オタク女子は「絵が上手い男性」に惚れるって本当?「※ただしイケメンに限る」の是非

 

オタク女子を簡単に落とす方法」という、漫画つきのツイートが流れ、2万RT、2万favを超えて話題になっています。

オタク女子と付き合う方法は絵が上手くなること?

見た目が残念でも、絵が上手ければ「オタク女子」と結婚できるという趣旨です。

これがリツートされて話題になっているのは、「オタク女子は絵が上手い男性に惚れる」ことよりも、漫画自体のギャグとしての面白さで広がっているように見えます。

ただ、一方で共感するツイートなども多く見られます。

また、漫画の作者の方はこうもツイートしています。

ここで「オタク女子」と言われるような女性は、見た目に関係なく、絵が上手な人や実力がある人に惚れるのでしょうか?

「※ただしイケメンに限る」というネットスラングがあります。

これは、女性が何か好みの男性像を言ったときは、結局のところ(※ただしイケメンに限る)が入るのだろうと揶揄する言葉です。

これについては、「全然共感できない」と疑問が投げかけられていますが、実際に女性はそこまで顔を重視するものなのでしょうか?

ここ最近で起こった最も「イケメンに限らない案件」

オタク女子が絵の上手い男性に惚れる、最近起こった最もセンセーショナルな「事件」は、『ああっ女神さまっ』などで知られる漫画家の藤島康介氏と、コスプレイヤーの御伽ねこむ氏との結婚でしょう。

大人気コスプレイヤーとして飛ぶ鳥を落とす勢いだった御伽ねこむ氏が、藤島康介氏の子供を妊娠していることがわかり、ネットを騒然とさせました。

結局、二人は結婚することになり、当時20歳の御伽ねこむ氏と、51歳の藤島康介氏とで、31歳の年の差婚となりました。

御伽ねこむ氏は、好みの男性の特徴として「絵が上手い人」を挙げていました。

藤島康介氏は、人気を確立した漫画家であり、「絵の上手さ」は折り紙付きです。
一方で、51歳という年齢から、見た目で好かれる容姿ではありません。

オタク女子が、「まったくイケメンに限らなかった」事例の一つであることは間違いないと思われます。

その他、上で挙げた「オタク女子を落とす漫画」に共感する声が多数あがっていることから、「オタク女子はルックスよりも絵の上手さなど実力を重視する」というのは、それなりに信憑性の高い情報なのかもしれません。

なぜ「※ただしイケメンに限る」が流行るのか?

しかし、男性は、「※ただしイケメンに限る」よりも残酷なものをオタク女子に突きつけられているのかもしれません。

なぜなら、往々にして、外見を取り繕うよりも実力を身につけるほうがよっぽど難しいからです。

「※ただしイケメンに限る」という言葉は、「絵が上手い人」など、実力を身に着けようとする戦いから降りるための方便なのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。