インターネットで男女関連の話を見るときに注意すべきこと

ネットではさまざまな意見が交わされます。

恋愛や結婚や夫婦関係についての話は、誰でも関心のあることなので、多くの人にシェアされやすいです。

ただ、インターネットでのその手の話には注意が必要です。

基本的にネットでの言説はクレイジーなものであり、まともな人間なら相手にしないようなものです。

ネットは過激であることが基本

匿名や半匿名アカウントでも交わされる意見だからこそ、素朴な本音が転がっているとみんな考えがちですが、違います。

私たちの目に入るものは、「かなり極端」です。

ネットには極端だからこそシェアされる傾向があり、シェアされるからこそ私たちの目に入ります。

つまる、普通に巡回していて目に入るものが、かなり極端であるというのが、インターネット言論の世界です。

インターネットに本当の正直なことが書かれていると思っている人は、そこを勘違いしています。多くの人の手で拡散されて、その結果として私たちの目に入る時点で、それはちょっと狂ったレベルの極端さなのです。

女性はそれほど年収も顔も求めていない

ネットでは「女性叩き」系のコンテンツが人気になる傾向があり、マスコミとは違って歯止めが聞かないのでいくらでも過剰になります。

「女叩き」系は、女性に対して一面的な捉え方をしたり、バカにしたり、矛盾をついたりすることで、一部の男性の矮小な心を慰めます。

このようなインターネットを当たり前に見ていると、「女性はATMとしての役割を男性に求めている」とか「ただしイケメンに限る」といった、冗談みたいな話を、下手したら真に受けてしまいます。

現実の女性は、ネットで言われているほどは年収や顔を求めたりはしないので、男性の方は安心しましょう。

男性はそこまで若さや顔を重視していない

男は若さを最も重視するとか、アラサーの女は賞味期限切れだとか、結婚して子供を持たないとダメだとか、そういう最低なことを主張するアカウントやブログも多く、その手のものに限ってよく拡散されます。

ただ、こういうのも、ごく一部の攻撃的な人が言っているだけです。

男性はネットで言われているほど、若さや顔を重視していません。そりゃ可愛いほうがいいのですが、そこまで基準は高くないです。

インターネットでは、若くて可愛い女の子がたくさん自撮りをアップしていて、それがすごく人気になっているので、自信をなくしてしまう人もいると思います。

ただ、それが「普通」なのではなく、一般的な基準よりも極端に可愛いからこそ、たくさんリツイートされてあなたの目に入っているというだけで、現実はもっとずっとネットよりもレベルが低いです。女性の方も安心してください。

フェミニズムなど男女関連の話で「正義」を語る人に関わってはいけない

ネットにいる女性のヤバい人は、フェミニズムをバックグラウンドにして男性を攻撃するパターンが多いです。もちろん賢明な人は相手にしません。

フェミニズム的な正しさを主張する人も、その矛盾を指摘して対抗しようとする人も、どっちもヤバいので関わらないようにしましょう。Twitterで見かけたらミュートかブロック推奨です。

ネットで「正しさ」なんて主張しても一円の価値にもならず、そこに可処分時間の多くを注いでいるような人は、世間一般的な基準からすれば異常者です。

男女に関する「正しさ」を主張する類のものは、一切無視してなるべく目や耳に入れないようにしましょう。

仮想的がボコボコになる系の話が最もヤバい

「女叩き」や「フェミニズム」以上に、ネットの男女関連で一番ヤバいのは、「仮想的をボコボコにしてストレス解消する系」の話です。

例えばですが

私が風邪で寝込んでいるときに子育てと家事を経験した旦那が「死ぬほど大変だった〜」とか無邪気にほざいたから「わたしは毎日やってるんだけど」と真顔で言ったら、うつむいて何も言わなくなった

みたいな感じのやつです。

こういうのは拡散されやすく、ツイートする人も誇張や嘘をまじえて狙ってやっているのですが、これがもっともヤバいやつです。なぜなら、「他者と共生する能力」を奪うからです。

こういうのは「呪い」のようなもので、たくさんファボしたりリツイートするほど不幸になる確率が高まります。

ネットにハマりこんで、そこでよく拡散されるような過激な意見に慣れてしまうと、「人を思いやる」とか「人を好きになる」といった大切なことが、段々難しくなっていきます。

生きていく上でトップクラスに重要な能力が、「他人の欠点をゆるすこと」や「気に入らない人と共生していくこと」なのですが、ネットの極端な話でストレスを解消するたびに、その代償として「寛容さ」という能力が失われていきます。

アニメ絵などの可愛いアイコンに隠されていますが、インターネット言論は社会不適合者のゾンビたちがうろついている場です。

ちょっとでも「ヤバいな!」という自覚があるのなら、まだ遅くはないので、ある程度の距離を置くようにして、「嘘松(ホラ)」でも「誇張」でもない、薄味の現実と向き合いましょう。

インターネットはヤバいやつらのワンダーランド!

Twitterなんかで3万リツイートとかされていると、「みんなが賛同しているんだな」と思ってしまいがちですが、そもそも日本には1億人以上の人間がいます。0.03%の異常者がやっていることなのです。

男女関係や恋愛について、「普通の正直な意見」がネットにあるなんていう勘違いをしてしまうと、大変なことになる可能性があります。

あと、ネット民が好む意見の一つに「親の意見を聞くやつはバカ」というのがありますが、家族との人間関係ってものすごく大事なので、親の意見もある程度は聞いたほうがいいです。最低でも聞くフリくらいはするべきなのですが、ネットに慣れ親しむとそういう常識的な行動ができなくなっていくのです。

みなさんも気をつけましょう!

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。