流行しているらしいマッチングサービスの「Omiai(オミアイ)」を使った経験を話します。
婚活パーティーであまり成功せず
当時、私は35歳でした。
独身で、日頃から出会いがなくて婚活パーティーにほぼ毎週行っていましたが、あまり身になる出会いもなく、落胆する日々を送っていました。
せっかく足を運んでも、あまり良い出会いがない日々が続けば、どっと疲れが押し寄せてきます。
Facebook広告で存在を知る
フェイスブックのタイムラインを眺めていて、広告で「Omiai」というマッチングアプリを知り、出会いが欲しかった私は登録をしてみました。
女性は登録料無料で簡単に始められるもの魅力的でした。
本人確認のために免許証のデータを送りましたが、いかがわしいサービスでないことがわかって逆に安心しました。
プロフィール検索は効率が良く便利
登録後は、自分の求める条件で男性を検索することができて、次々と出てくるプロフィールを眺める日々が続きました。
私は身長が高くて年収400万以上の人を探していたのですが、ピンポイントで条件に当てはまる人を探せるのはとても効率が良く便利だと思いました。
他の色々と細かい条件を入れると、さすがにヒットする男性は出てこなくなりました。身長と年収の最低限の条件のみを入れると、100人以上は該当者が出てきました。
条件と出てくる人数を調べることによって、自分が高望みすぎるのか、あるいは低望みなのか、みたいなことがわかると思います。
お互いの「いいね」でマッチング
写真を見て、プロフィール写真を読んで良さそうな方がいれば「いいね」ボタンを押します。
もし相手が私を気に入れば、相手からも「いいね」が返ってきて、そこでマッチングということになります。
マッチングするとアプリ内でメールのやり取りが出来ます。ただ、当時男性は2通まで無料で、それ以上はお金をかけないとメッセージできませんでした。
お金をかけてまでメッセージを続けてくれるかどうかは、真剣に出会いを探しているかどうかの目安になりました。
自分から積極的にいかなければ!
東村アキコの『東京タラレバ娘』という漫画に、「30代は自分で立ち上がれ」という言葉があります。
当時私は、作中のタラレバ娘たちと似たような年代、状況だったこともあり、すごく感銘を受けた漫画でした。
そのため、私は自分から積極的に男性を「いいね」して、メールの感じで気が合えば、LINEのIDを交換して、直接LINEでやり取りしていました。
LINE交換までいった人は5人ほどいて、実際にそのうちの1人とデートをしました。
実際のデート
相手は、とても背が高く、野球選手にいそうな風貌で悪くない感じの方でした。
最初の質問をしていた数時間程度は楽しかったのですが、後半はなんとなく話が噛み合わない気もしました。
夜は洋食のレストランに行って1500円ほどのハンバーグを食べたのですが、いい年齢なのだからせっかくならもう少しいいところで、とも思いました。
ただ、食事代は、私が半分出すと言ったのですが、彼が全て出してくれました。
これは「やり逃げ」というやつではないか
その後、彼とは身体の関係を持ったのですが、突然連絡がとれなくなりました。
LINEも既読スルーというか、既読すらつかず、アプリのほうでも連絡がつきません。
会っている途中はそれほど悪い印象ではなかったのですが、あまりにも無責任な行動に腸が煮えくり返っています。
出会いアプリのリスク
運営会社さんに問い合わせるなどと言ったことはしません。(どうせ何もしてくれないので)
これに関しては、私の自己責任だと思っています。
彼の名前も実際のところ知らないし、安易に身体を許したりすると、相手側は満足してしまって逃げられる可能性があります。
リアルの出会いと違って、「いつでも関係を切れる」と思って参加している男性も多いということです。
女性陣は気をつけてください。
アプリが悪いわけではなく、相手が悪いのですが、しばらく同じ出会いアプリは使いたくないくらいの気持ちです。
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