筋トレ大好きなマッチョがモテるどころか女性から嫌われる理由

  • 日本の男は筋肉をもっと鍛えろ!
  • ヒョロガリの体で彼女を守れんのか?
  • ジャニーズの痩せただけの体を細マッチョなんて言ってるやつは何もわかっていない

などなど、筋トレ大好きなマッチョたちがあまり鍛えていない人をバカにする発言をたまにSNSなどで見かけます。

しかし、ある程度以上に筋肉をつける行為はあくまで自己満足のためのものであり、極端なマッチョになるほどモテなくなります。

今回は、なぜ女性はマッチョが嫌いで、筋トレし過ぎるとモテなくなるのかを解説していきます

人は「平均的なもの」を好む(だからマッチョは好まれない)

女性は筋肉が嫌いなわけではなく、むしろ好きなのですが、筋肉以上に大切なのは「平均的な範囲」に収まっていることです。だから、標準体型に適度に筋肉がついている「細マッチョ」が一番モテるのです。

女性に好かれる平均的な範囲に収まるマッチョ↓

女性に嫌われる極端なマッチョ↓

人は「絶対値」ではなく「相対値」で考えます。つまり「他と比べてどうか」という形で世の中を認識しているのです。

異性にモテるかどうかに関して言えば、絶対的な「良い」「悪い」があるわけではなく、それぞれの「好み」があり、大多数の「好み」にあたる人は「平均的」な特徴を持っています。

これは、イケメンや美人が「平均的」であることを考えればわかりやすいと思います。

「平均顔 美人」などとグーグル検索すれば画像がすぐに見つかりますが、大勢の顔の平均顔を出すと、いわゆるイケメンや美人と呼ばれる整った顔になるのです。

つまり、「卓越したもの」ではなく「もっとも見慣れたもの」がイケメンや美人であるというわけです。

人それぞれ好みがありますが、大勢に好まれやすくモテやすい顔は「平均的」な顔です

体型に関しても同じことで、筋トレガチ勢がバカにする「ジャニーズ体型」が一番女性にはモテます。(女性のモテに関しても、極端な巨乳やスリム体型よりも、標準体型の美人が一番男性に好かれます。)

そして、いわゆる「ブサメン」というのは、「平均値」から遠い顔のことです。

平均から逸脱するほど、一部のマニアには好かれる可能性があるものの、基本的にはモテなくなるのです。

ここまで言えば、なぜマッチョがモテないかがわかりますね。

平均的な肉体から大きく離れるほど、ブサメンと同じく「気持ちの悪いものに」になっていくからです。ようは「マッチョ=ブサメン」です。

標準体型に近づくための適度な筋トレをしている人はモテるようになりやすいのですが、一定のラインを超えてからは、鍛えれば鍛えるほどモテなくなってしまいます。

過度な筋トレは健康に悪い

適度な運動や筋トレは健康に大きく寄与しますが、「マッチョ」と言われるレベルになるほどのトレーニングは普通に体に悪いです。

服の上からでもわかるような筋肉の肥大や、体脂肪率10%を切るほどのシェイプアップは、体に大きなダメージを与えます。

筋肉、骨、消化管、血管などに負担がかかり、活性酸素が大量に発生して老化が促進されます。

スポーツ選手だった人の平均寿命が一般人より短いように、本来なら健康に寄与するはずの運動も、過剰にやれば体に悪いのです。

必要以上に体を肥大化させ、苦しみながら余分な脂肪を削ぎ落とすような行為が健康的なはずがありません

筋骨流の肉体は美しく見えますが、長期的な視点で見れば不健康な体です。

肥大した筋肉よりも、ジャニーズのような細身の体型のほうが健康的であり、大多数の女性は本能的にもそちらを好みます。

「筋肉のついた男らしい体は女性の本能を刺激する」というのはモテないマッチョが作り出した幻想です

筋肉を鍛えまくるメリットは何?

適度な筋トレには多くのメリットがありますが、筋肉が大きく盛り上がるほどの筋トレはデメリットばかりです。まさに「過ぎたるは及ばざるが如し」ですね。

それでは、なぜこうも人は「筋トレ」にハマってしまうのでしょうか?

私の経験上ですが、「やったことが確実に、はっきりとわかる形で成果に表れる」というのが筋トレの最大の価値です。

人間は裏切るし、試験やスポーツや勝負事も、運や才能の要素がそれなりにあって、努力のわりには成果が出ないということがたくさんあります。

一方で、自分の肉体は、感情にも気まぐれにも運にも左右されません。まさに「筋肉は裏切らない」のです!

トレーニング(努力)したことが、何の裏切りもなく、しっかり自分の体になって、はっきりとわかる形で実感できるのです。

「努力が確実に報われる」ことこそが筋トレの最大の価値であり、むしろそれ以上のことを望むのは贅沢すぎると言えます。

マッチョはモテるどころかむしろドン引きされる存在であることは、ある程度のマッチョであればみんなわかっています。

しかし、努力が必ず報われるという感覚はクセになってしまうものなのです。

マッチョが本質的にモテない理由

「努力が確実に報われる」ことにハマった筋トレ中毒者は、本質的な意味で恋愛が下手になります。

「恋愛」は「努力が報われないもの」の代表格だからです

恋愛を味わい尽くすためには、思ったとおりにはいかないことを楽しめなければいけません。

「インプットがそのままアウトプットになる」という考え方をする筋トレにハマった人間は、恋愛を楽しむ相手としては最悪なのです。

以上が、マッチョが本質的にモテない理由です。

筋トレの効果を声高に叫ぶマッチョは精神的に未熟

マッチョはモテるわけではないし、健康に悪いし、仕事の成果とも関係ありませんが、SNSなどで何かと筋トレを推奨する人たちは、「女は男らしい筋肉に惹かれるからとにかく筋トレしろ」とか、「筋トレで自信をつければ恋愛も仕事も何もかもうまくいく」といった類のことを言いたがります。

筋トレで自分の体が変わっていく快感は凄まじいものがあるので、この手の「筋肉信仰」をしてしまいたくなる気持ちはわからなくもないです。

しかし、やたらと筋トレの効果を騒ぎ立てる人は、肉体は鍛えることはできても精神を鍛えることができていないと言ってしまっていいでしょう。精神的に未熟なマッチョなのです。

自分の肉体に確信がないからこそ、他者からの肯定を望み、自分は正しいことをしていると信じたくなるのです。本物のマッチョは自分の肉体のみを見ています

「筋トレするほどモテるぞ」というのは嘘であり、モテるために過度な筋トレをする男は、贅沢をするほど自分に見合うハイクラスの男性がやってくると信じている女性と同じレベルです。

モテたいのであれば適度な筋トレで細マッチョを目指そう!

モテたいのであれば、「細マッチョ」と呼ばれる、筋トレ好きからはバカにされるような体型で止めておくべきです。

筋トレは適度にやればメリットがたくさんありますが、過度な筋トレは自己満足以外の良いことはほとんどありません。

マッチョが信じるべきは己の肉体のみです。筋肉は裏切らないということ、トレーニングしたことがそのまま効果として実感できるということそれ自体が至上の価値であり幸福なのです。

「モテないのはわかってるけど俺は筋トレが好き!」と言ったほうが男らしいし、マッチョとはそうあるべきでしょう。

結論:マッチョはモテない! モテたいのであれば筋トレはほどほどに!

4 件のコメント

  • 正論すぎて笑いました。筋トレするのは個人の自由だと思うけど、筋トレすればうまく行くみたいなTwitterアカがたくさんRTされてるのはうんざりしますね。カラダ鍛えるのに夢中な人は視野が狭いし仕事もできないと思います。

  • 筋トレに限った話じゃなく何でも押し付けは嫌われますね

    ただ筋肉と仕事は全く関係ないと思います(笑)

  • モテるために筋トレをやろうという人は続かないでしょ。
    筋トレは何年もかけて肉体改造を行うもので一生続けるスポーツです
    https://www.youtube.com/watch?v=8uTU8wn81yc
    意思をもってやり続ければ60歳を超えてもこれだけの体を維持できます
    10代20代のちょっとモテたい程度の軽い意志では続けることはできません
    筋肉が育つ前に放棄する人が大半です
    高年ビルダーはもはや性欲などなく女の人に興味などほとんどありません

    筋トレをする習慣それに対して全く意味がないと思うのは勝手ですが
    自分の女性にモテたいという偏屈な価値観に当てはめて他人の趣味を否定するのは全くかっこよくないです

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