「イクメンと結婚したい!」という女性は多いと思います。
しかし、すでに「イクメン」である人と結婚したいのであれば、略奪婚か、一度離婚した人を探すしかありません。
男性は、結婚して子供が産まれた後、イクメンになっていくのです。
つまり、その男性がイクメンかどうかは、結婚して子供が産まれてくるまでわかりません。
将来的にイクメンになる男性を見分けることは可能か?
「その人がイクメンになるかどうかは、デートをしてるときの振る舞いなどを見ていればわかるはず!」という考え方があります。
普段から接する彼氏の言動で、彼がイクメンになるかならないかをチェックするのです。
- 料理、洗濯、掃除など、家事を積極的にするタイプ
- LINEやメッセンジャーなど、連絡をマメにしてくれる
- 理屈ばかりではなく、不合理で役に立たないものを愛することができる
- 動物や子供好きな一面を見せてくれる
などの特徴に当てはまる男性は、結婚した後にイクメンになってくれる可能性も高そうです。
しかし、女性が美容やファッションや仕草など、彼氏の前で頑張っているのと同様に、彼氏も付き合う時点では猫を被っているかもしれません。
実際に子供が産まれていないうちから、その人がイクメンかどうかを判断するのって、けっこう難しいことなのかもしれないですね。

人は子供と共に成長していくもの
ここで「完成している男性を求めるのはいいことか?」という疑問が出てきます。
冒頭で言ったように、すでにイクメンであることが保障されている「完成品」を求めるのであれば、略奪婚をするか、すでにバツがついた男性と結婚するしかありません。(それはそれで問題がありそうです。)
夫婦とは、互いに支え合って生きていくものであり、お互いに成長していくものなのです。
人は成長していきます。
女性は子供を産むことで成長するし、男性は家族を養っていく過程で成長していきます。
今は不精な夫で頼りなくても、子供が生まれることで変わってくれることも大いにありえます。
社会全体が、「男も子供を育てるべき」というふうに向かっているのも、大きな追い風になっているように思います。

将来の育児についてしっかり話し合うことが大切
「イクメンになりそうな人」を探すよりも、彼氏としっかり話し合ってみることが大事なのかもしれません。
「子供が生まれたら、ちゃんと育児もして欲しい」と、しっかり相手に意見を伝えましょう。
そのような「話し合い」は、子供を育てていく際には避けて通れない道です。
お互いに協力し合える信頼関係こそが、長い時間を共にする夫婦にとって何よりも大切なのです。
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