初めて「学生コン」というものに参加してきたので、その体験談を書きたいと思います。
「学生コン」とは、その名の通り、学生専用の「街コン」です。
自分は普通の「街コン」には参加したことがありません、男性なので年上の女性ばかりが集まる場所だと難しそうだなと思うからです。
でも、自分と同年代ばかりが集まる「学生コン」なら、なんとかなりそうな気がして、思い切って参加してみました。
参加条件
参加条件は「学生であること」です。
大学生限定ではなく、専門学生や大学院生など、学割が使える立場であればOKだと思います。
また、一人では参加することができず、男女とも、同性のペアと二人一組で参加しなければいけません。
ようするに、学生であることに加えて「一緒に行くことのできる友達がいること」も参加条件の一つというわけです。
参加費用
参加費用は、男性が6000円、女性が2000円でした。
正直高いなと感じたけど、一回の飲み代と考えればそのようなものかもしれません。
そのパーティーは、男性100名、女性100名の計200名で、男女比を1:1にしっかり調整してくれるので、男のほうが高くても仕方ないですね。
4人ペアで10分毎に交代
会場のホールに付くと、係りの人に席を案内され、男女4人でペアになります。
もともと2人組みで参加しているので、男性チームと女性チームが順番にくっついていく感じですね。
このペアは10分毎に変わって、10回ペア交換があります。
順番にいろんなペアと話していって、たくさんの人と連絡先を交換することができます。
いろんな人に会える反面、記憶力が良くないと、連絡先を交換しても誰が誰だかわからないといった状況に陥ってしまいます。
全員を覚えようとするのではなく、「特に気になった人は絶対忘れないようにしよう」というスタンスで行くのがいいと思います。
立食形式での会話
ペア交換の後は、立食式での会話タイムがあります。
この時間に、ペア交換時に話してみて気になった人に話しかけたりします。
個人的には、雰囲気も良く、立食ということもあって個人的には話しやすかったのですが、話すことが得意でない男女にとっては少々厳しいかもしれません。
実際話しかけるできずに部屋の隅で男同士話している人たちもいましたし、話しかけてもらえずに女性同士で話している人もいました。
そして、立食が終わると学生コンは終了です。
結果
ペア交代が2時間弱、1時間ちょっと立食で、だいたい3時間くらいだと思います。
案外3時間なんてあっという間なので、男側はガンガン話しかけるべきだと思います! 積極的に話さないと女の子も困ると思いますしね。
結果ですが、連絡先交換自体は十数人としました。
個人的に気になる子は2人いたのですが、一人からはLINEが途切れてしまって、もう一人は二人きりでご飯に行けました。
ご飯の後でデートの約束を取り付けることができたし、かなりタイプの子だったので、自分の学生コンは「成功」と言ってもいいのではないでしょうか。
男性が6000円と高い出費ですが、一度に100人近くの女の子と出会えるので、サークルや学園祭などのイベントと比べても、かなりコスパはいいと思います。
どういう人達が来ていたのか
まず少し話して思ったのが、女子大出身の割合が非常に高いことが印象的でした。下手したら半分ほど女子大だったのではないかな。近くに男子がいないぶんだけ、こういうイベントに積極的になるのかもしれません。
ルックスですが、千差万別です。男女とも、めちゃくちゃ良い人もいれば、残念な人もいました。
出会いのためイベントだけあって、連絡先交換などはとてもしやすいです。
ただ、自分たちと同じように、相手側もたくさんの人と会っているわけで、LINEとかは返信が返ってこなくなりやすいと思います。
女の子の立場が強めなのは他のマッチングサービスと同じですが、学生ということもありその程度は低く、大学生という身分であるなら、参加してみても悪くないと思います。
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