恋愛シンポジウムのロングインタビュー記事です。
今回は、32歳童貞で、全く出会いがない状況から奮闘し、8ヶ月で経験人数を8人に増やし、可愛い彼女を作ったモズク(仮名)さんに、体験談をインタビュー形式で綴ってもらいました。
出会いや人脈がゼロの状況から、一体どうやって多くの女性と付き合えるようになったのか、具体的にどのようなことをしたのか、を語ってもらいます。
32歳童貞の悲哀
自分は学生時代からモテないというか、高校で彼女ができず、大学も理工系だったので身近に女性がまったくいませんでした。
大学自体はオンラインゲームやMTG(マジック・ザ・ギャザリング)というトレーディングカードゲームにずっとハマってたりしていて、まあ彼女とか恋愛とは無縁の生活をしてたわけです。
で、会社に就職しても、「普通に出会いがない」って感じで、まあだらだらと三十歳を過ぎてしまったわけですよ。
なんというか、特に何もなく、普通に仕事行って、普通に飯食って、普通にゲームとかアニメで休日を潰して、自分では「普通」に生活してたつもりなんすけど、何かおかしかったんですかねえ。
世間では、何もしないのが普通なのではなく、頑張って恋愛するのが普通なんですよ。でも、オタクとかキモい人ってそういうことがわからないんです。
でも、恋愛って、仕事が忙しくなるとほとんど無理ゲーじゃないですか?
さすがに、まあこのままじゃヤバいなあというか、性欲とか、女性に満たされたいとか、そういうのはすごくありました。
あと、やっぱり結婚したいし子供も欲しいし、親に孫の顔見せておきたいみたいなのも一応あって、「ここで彼女できなかったら一生独り身なんじゃないのか?」って焦りをすごく感じるようになってしまったんですね。
はい、それで、どうにかして彼女を作ろうと決心したわけですよ。
まったく役に立たない恋愛本
自分は直感ではなく理屈から入るタイプなので、世に売られている恋愛本をAmazonで片っ端から買って読んでいきました。
けっこう情報はまとめられているので、読んでると自分がモテる人間になった気分になりますね。
あと、セックスなども上手くなった気分になれます。
いや、ほら、やっぱり僕みたいな人間って、普段からAVとかエロ漫画とか見てるわけじゃないですか。ああいうのとは違って、実践的で本当に女性が喜ぶようなセックスのやり方を教えてくれるわけです。
そういう恋愛指南書を読むと、「自分でもできるぞ!」というか、「他の男と違って俺は女性に優しくできるんだ!」「俺は男性目線のセックスじゃなくて、女性を思いやったセックスができるんだぞ!」みたいな気持ちになっちゃうわけですよね。
まあ実際、全然そんな単純な話でもないんですけどね。
はい。
で、あとは恋愛心理とかの本とかいろいろ読んだりして、そして最終的にこう思ったんです。
「世の中にある恋愛本ってまったく役に立たねえ!」ってね。
この手の本って、女性と出会ったらこうしたほうがいいとか、女性に好かれるためにはこうすればいいとか、そういうことが書いてあるじゃないですか……。
ただ、一番重要な問題はそれ以前にあるんですよ。
それは、「どうやって出会うか?」ってことです。
「出会い」の機会が一切ないのが根本的な問題であって、まず解決すべき問題はそこでしょう?
どんな男女でも無人島で二人っきりだったら恋が芽生えたりするわけで、「どうやって出会うか?」って視点が抜けてる恋愛指南書なんてどれだけそれっぽいこと言ってもゴミなんですよ!
出会いについて書いてあったとしても、「積極的に行動範囲を広げてみよう」とか、「人の集まりには顔を出そう」とか、「友達を増やして紹介してもらおう」とか、ドヤ顔してる恋愛指南本って全部役に立たないゴミです。特に非モテにとっては。
結論:恋愛指南本はゴミ
で、まあそういう不満もあって、ナンパの方向に行っちゃったわけです。
はい、そうです。
30歳を越えてもの童貞の僕が、いきなりストリートナンパにチャレンジしてみたのです。
ナンパ教材を購入して悔しい思いを
結果から言いますが、まったく成果が出ないどころか、高額の教材まで買ってしまう大敗北でした。
自分は2ちゃんねるとかネット文化も知ってたから、そういう詐欺まがいのことには騙されないぞ、みたいな自信はあったんですけど、やっぱ人間ってけっこう簡単に騙されちゃうみたいなもんなんですよね。
いえ、被害ってほどでもないんですが、高額なナンパ教材を買ってしまったんですよね。ネットで売ってるやつです。
約10万円しましたね。(本当は20万だったのですがセールだった。)
まんまとその気にさせられて買わされてしまったわけです。
そうですね。
出会い系サイトのサクラに引っかかって100万円以上溶かすような人もいるみたいですしね。
ただ、そういうものに引っかかってしまったという悔しさは消えませんね。
それにしても、性欲とか承認欲求って恐ろしいです。人を簡単に狂わせますね。
平常心では明らかに詐欺だとわかるような情報商材を買ってしまうわけですから。
まあナンパテクニックの話だったんですけど、ネットに無料で転がっているもの以上ではありませんでした。
でもナンパって、はじめるのにすごく勇気がいるんですよね。で、高い商材を買うことが自分の後押しになるんだとそのときは思ってしまって、買ってしまいました。
いえ、数回チャレンジしてみたのですが、すぐに心が折れて諦めました。
僕は外見も決して良いほうじゃないですし、女性経験もないし、ノリも悪いし、こりゃどうやっても無理だろうと。
自分と同世代の女はイヤだ!
ナンパで挫折した後に考えたのは、「結構相談所」です。
ネットで調べたんですけど、今は「お見合い」みたいなカンジで、落ち着いたオバチャンが面倒みてくれるところもあるみたいですね。
そこそこ料金も高いんですけど、まあ僕みたいなタイプはそういうところのほうがうまくいくのかなあ、と思ったんですよ。
ただ、なんというか、そこで結婚してしまったら、「悔しいな」と。そういう気持ちもあったんですね。
だって、女性ってやっぱり20代くらいのときってモテるわけじゃないですか?
何もしなくても色んな男からチヤホヤされるし、遊びまくってるわけじゃないですか?
そういう、若さを利用して色々といい思いしてきた女性が、そろそろ身を落ち着けたいと思ったときに、何で僕がくっつかなきゃいけないの?と思うわけです。
「なんで自分がさんざん遊んで価値が落ちてきた女の受け皿にならないといけないんだ!」みたいなのがあるんですよ!
自分は、一応それなりに勉強とかはしてきて、大学はトップクラスじゃないけど理系だったし、社会人になってからもけっこう真面目に働いてきたわけです。
給料も同世代に比べて悪くないし、まあ安定性もある、それなりに「良い物件」ではあると思うので、「そろそろ結婚したい」という人からすれば、まあアリなのかもしれません。
でも、僕にだってプライドってもんがあるんです。矜持(きょうじ)があるわけです。
なんでここまで真面目にやってきた僕が、若い頃に遊びまくって市場価値もなくなった同世代の女と落ち着かなきゃいけねえんだよ、って思いです。
「結構相談所」ってなると、そう思っちゃうわけですよ。。
はい。無理ですね。
自分より下の20代、どうせなら20代前半を狙いたいな、と思ってました。
ここまで童貞で真面目に頑張ってきた自分という人間の資産と将来性と計りにかけて、同世代の32歳前後だと釣り合わないからです。
女性って若いときが価値が高くて、年齢を重ねると価値が減ってくわけじゃないですか。
で、どうしても自分のプライド的に同年齢は許せなくて、その頃は25歳くらいの女の子と恋人同士になってセックスすることを目標にしていましたね。
街コンに行ってみる
ナンパで挫折した後にとった手段は「街コン」です。
ちょうど同僚がいたので、冴えない男二人で参加してきましたよ。
普通にLINE交換できたんですけど、LINEが返ってこなくなりました。
まあでも、街コンで対人経験を積めて、個人的には思っていたより良い経験でした。
「回転寿司方式」みたいなカンジで、次々と色んな人と話していくでしょ?
自分みたいな、女性を目の前にしたらキョドっちゃうような男からしたら、倍速で経験値をたくさん稼げるのでよかったです。
街コンは機会があるたびになるべく参加したし、けっこう色んな女性と話せたので楽しかったですね。
自分みたいに、長いあいだモテない時期が続いた男は、異性と普通に会話できるだけでもありがたいんですよね。
なんか、女性ってどんな人でも魅力を秘めてるんだなあ、って思っちゃったりして。
ちょっと話したら好きになっちゃいそうと言うか。あと、「こんな自分でも普通に会話してもらえて嬉しい!」みたいなカンジがあって、ハマっちゃいますね。
街コンは、最初のほうは一人では参加する勇気が出ずに、友達と言っていましたね。
リアル参加イベントだし、それなりに料金も高いので(1回5000円以上)、なかなかコンスタントに行けるというわけでもないのですが、機会があれば積極的に参加していました。
相席居酒屋にも行ってみる
男性がお金を払って、女性はタダ飯を食べれる代わりに同伴っていうシステムの「相席居酒屋」にも行ってみました。
基本的に自分は相席居酒屋系でいい思いをしたことはないですね。あれはほとんどイケてるチャラい男専用だと思います。
ノリよく楽しませないといけないし、僕みたいな見た目が真面目系には全然向いてないと思います。
だいたい、男に無料で飯食わせてもらおうとして集まってくる女にまともなヤツがいるわけないでしょう?
もちろん向き不向きがあると思います。イケてる系やオラオラ系以外の、ちゃんと収入ある人は別の手段を考えたほうが成功率は高いように思います。
出会い系サイトに手を出す
街コンの次に始めたのが、いわゆる「出会い系サイト」でしたね。
最近は「マッチングアプリ」なんてオシャレな名前で呼ばれていて、普通の男女が普通に出会うために使われているみたいじゃないですか?
で、まずは「pairs(ペアーズ)」っていうアプリに登録してみたんですが、かなりちゃんとしたアプリであることは間違いなくて、色んな女性が表示されて、「いいね!」で気軽に好意があることを示せます。
でも、気軽にできるぶんだけ、すごく競争力が高いんですね。
自分がいいなあ、って思う可愛い女の子には、1000とか2000のいいねがついてたりする。
pairsの「いいね!」は直近1ヶ月のぶんが表示されるわけなんですけど、そこそこの女の子は1ヶ月に1000人以上の男にアプローチされてるわけです。
その子と付き合うには、倍率1000倍を突破しなきゃいけないわけでしょ?
もう無理だろ……ってなっちゃいまして、pairsの他に「Omiai(オミアイ)」や「タップル誕生」も登録してみたんですが、だいたいどれも同じで、しばらくはマッチングアプリも中断してしまいましたね。
はい。
まあ性欲とかそういうものも貯まってくるわけで、「どうしても女性に触れたい!」って思うと、立ち上がるしかないじゃないですか?
成功体験で出会い系の喜びを知る
pairsに絶望して手を出してみたのが「PCMAX(ピーシーマックス)」です。
ぼく、Facebookの友達数があまりいないんですよね。(30人台です。)
ああいうpairsみたいなFacebook連携型のサービスって、友達数も表示されるし、友達がいないと交友関係の狭いダメなやつなんじゃないかってみなされる風潮ありますよね。
「普通の基準」が友達100人超えで、モテそうな人は500人以上とか、下手したら1000人以上いますよね。
浅い付き合いじゃなく、普通に周囲の人と仲良くしてたら30人くらいが限度だと個人的には思うんですけど、世の中はそうではないみたいで、やっぱりFacebookの友達数が少ないと気後れしてしまうようなところがあるわけです。
だから、登録にFacebookがいらないサービスをやろうと思って「PCMAX」に登録してみました。
PCMAXは、昔からある出会い系サイトですが、最近では共通のゲームで楽しんだ仲間と絆が深まって、そこからメールのやり取りができるソーシャルゲームなんかもあって、オタクである僕にも向いていそうだと思ったんですね。
一言で言えば「魔境」です。
ただ、登録したらサクラに騙されて搾り取られる……みたいな感じではないです。
pairsが「普通に恋愛したい男女が集まる場」だとしたら、PCMAXは「ヤリたい男女が集まる場」ですね。
結果的に、自分にはわりと向いていました。
わりとあっさり童貞卒業?
PCMAXもpairsに負けず劣らずというか、より競争の激しい世界です。
ただ、個人的な資質の問題もあるかもしれませんが、低スペックの自分でもずっと「戦える」って感じがしましたね。
pairsもPCMAXも、女の子にアプローチするたびにお金がかかる課金ゲーであることには変わらないんですが、PCMAXは課金アイテムの「マジメール」の効果が高い気がしました。
pairsは「いいね!」が無料でたくさん配られるので、ライバルの「いいね!」と自分の「いいね!」は同じで、あまり差別化になりません。
ただ、PCMAXの「マジメール」は、他の人はなかなかやらないので、イイ感じで差別化になるんですね。だから、返信が返ってくる確率が高いんです。
あと、なんだかんだで女性ってお金持ってる男性が好きですからね。財力をアピールすることでもあるので魅力を感じてもらいやすいです。
足跡を残していく「足跡作戦」みたいな技もありますが、ほとんど効果はなかったですね。
ソーシャルゲームなんかも、課金したほうが絶対に無課金よりも強くなりますよね。
運営もお金を儲けたいわけで、こういう出会い系サイトも似たような仕組みになるのは必然です。これは仕方ない。
でもまあだからこそ、「しかるべきタイミングでしっかりお金を使えば出会える」というわかりやすさはありますね。
プロフィールを全部開示するにもお金がかかるので、文面と雰囲気だけでいい子かどうかを判断して「これだ!」って投げるのが安く済ませるコツですかね。
ここらへんはやってみないとわからないと思うのですが、プロフィールの断片的な情報からいい女の子かどうかを判断する目を磨く必要があります。
自分は20代のみを狙っていたので競争率が高かったのですが、それでもちゃんとマッチングしました。
で、まあ初セックスもそこで出会った子です。
マッチングしたら、居酒屋でちょっと話して、すぐホテルですね。女の子も、なんていうか、「話が早い」って感じでした。
「自分が童貞」みたいなことは一切言いませんでしたね。
まあこれは恋愛本の知識なんですが、女の子からしたら、男側の余計なコンプレックスとかを聴かされるって苦痛ですよね。恋愛本の知識なんですけどね。
はい。だから、「最初から最後まで堂々としていよう」っていうのがテーマでしたね。
で、まあなんとか、事前にネットなどの情報や脳内トレーニングで予習していただけあって、無事に終わりました。
う〜ん。「まあこんなもんか」って感じですよね。エロマンガとかアニメとは違いますね。当然ですが。
あと、出会った子は若かったんですけどそんなに可愛い子ではなかったんですね。
だから、その子とセックスした翌日には、「次はもっと可愛い女の子を!」と思っていましたね。
女漁りの日々は続く
そこから、「PCMAX」をベースに、「pairs」や「Omiai」や「YYC」や「with」など、わりと色んなマッチングアプリに手を出してみました。
定額制のマッチングアプリは、メッセージができる有料会員になるために月額3000〜4000円くらい必要なので、いくつも登録するわけにはいかず、転々と色んなものを使ってましたね。
王道はpairsなんですが、出会いサービスって、気になる女性を見つけるのと同時に、サービス内の男性と競い合う必要もあるわけで、会員数の少ないサービスが意外と穴場だったりします。
マッチングアプリはどんどん新しいやつが出てくるんですが、基本的に女性ユーザーがいるところには男性ユーザーも集まってくるので、女性に対して広告を打つのですね。
そこで、初めてそのマッチングアプリに手を出す女性とかがいるわけです。そういう子がけっこういそうなサービスが穴場と言えば穴場なんですね。
だから、色々なサービスのユーザー層を見ながら、自分で試してみたりしていた時期もありましたね。
まあ、今まで何もやってなかったぶんだけ、それを取り戻そうという意識が強かったかもしれませんね。当時は。
で、長くやっていると、pairsみたいな普通のマッチングアプリでもマッチングするようになるんですね。
成功率が低くても、例えばたった0.1%しかなくても、それを毎日続けていけば、どこかで「出会える」可能性があるわけです。試行回数を稼げばいいんです。
日常の出会いだって、毎日誰かステキな人に出会えるわけじゃないですよね。でも、1年というスパンで見れば誰かと出会える可能性が高い。
そんな感じで考えていました。
成功率は低いけど、毎日女性にアプローチし続けて、年単位で見て良い人と出会えれば……というマインドですね。
で、そういうスタンスで行けば、pairsで知り合って、デートにも行きましたし、最終的にセックスもできました。
後、街コンでLINEを交換した人とも、食事に行ったりデートしたりしていましたね。
コツは「継続」と、ペースを意識することですね。
「出会い」を日常に組み込んで、女の子にアプローチできる自分を作り上げていく必要があるのです。
めちゃくちゃ可愛い女の子とヤレたのだけど……?
色んなサービスを試しましたが、「手っ取り早くヤレる」という点では、個人的にPCMAXですね。
まあそういうユーザー層が集まってきているというのもあるんですけどね。
で、現状で僕の人生史上、一番カワイイ女の子と会ったんですよね。
髪色はちょっと明るい茶色なんですけど、21歳で若くて、堀北真希っぽい雰囲気がある、すごく美人でした。
はい。最高でした。
まあ、そうなんですけど。普通に会って居酒屋でお話してる途中で、なんというか、「お小遣いが欲しい」みたいな……。
ええ、まあそんな感じのこともあるんですね。
はい。最初は3万だったのが、仲良くなって2万になったのが決め手でしたね。
でもまあ、そういうもんだと思います。相手は一回り下の年齢だし、財力だって男の武器なわけじゃないですか。
自分は真面目に働いてきて、ちゃんとした企業に努めているし、同世代にしてはそこそこの給料をもらっているのが魅力なわけです。
ルックスとかノリの良さが武器の男もいれば、真面目さと財力が武器の男もいるってことです。
だからそれを有効に活用するのは、それほどおかしなことじゃないと思うんです。
結局、直接使うのか間接的に使うのかの差ですしね。
で、その子とはわりと長く関係が続いて、大体はご飯食べて、その後に一晩止まって……みたいな感じでしたね。最終的には1回の逢瀬が1万円に下がって、それが嬉しかったですねえ。
打診されたときは断ろうと思ったのですが、個人的には、しばらく付き合って大正解だったと思っています。
なんだかんだで、「可愛い女の子と一緒にいた経験」というのは男にとってすごく大きいような気がします。自信がつくし、他の女性は「こんなもんか」と思えるし、どんどんモテるようになっていくんです。
まあ、それくらい美人だったんです。本来なら5万円でも無理なレベルだから、後悔はまったくないですね。
ラッキーは突然に!
PCMAXで会っためっちゃ可愛い子とは関係を続けてたんですけど、同時並行で他のアプリや街コンで活動していました。
成功したことは一度もないのですが相席居酒屋にもちょくちょく行っていましたね。
で、まあふとしたタイミングなのですが、「with(ウィズ)」というアプリで、ある女の子と知り合ったんですね。
24歳と若くて、普通に可愛くて、真面目で仕事もちゃんとしていて、pairsだと3000「いいね!」は余裕で貰えるレベルの子だと思います。
自分はサービスに参加したばかりの子を基本的に狙うようにしてるのですが、そういうことを続けていた中で、たまたまマッチングできた上物がその子だったわけです。
で、会うことになって、食事、デート、告白というステップを踏んで、ちゃんと付き合うことになりました。
自分のスペックではまず付き合えないレベルの子なので、かなり満足してます。
趣味もけっこう合う感じで、休みの日には一緒にゲームできたりして、純粋に「女の子といるのってこんなに楽しいんだ」みたいなのがありますね。月並みな感想ですが。
もうPCMAXの子とも関係を切って、旨いもん食べに行ったり、休みの日に温泉に行ったりしてます。
ただヤルだけに数万円使うなら、一緒にいて楽しい人と素敵な時間を過ごすために使いたいですね。
はい。一応は成功と言っていいと思います。
最初に「彼女を作ろう!」と思い立ってからだいたい8ヶ月くらいなので、まあ「やろうと思えばいけるもんだな」という感想です。
それなりのお金と時間を費やして恋活をしましたが、しっかり「努力」すればそれなりのものが返ってくることがわかりました。
世の中のドラマとかマンガって、「普通に」暮らしてたら恋愛が自然と起こるみたいな展開が多いじゃないですか? それってすごく良くないと思うんですよね。僕はそういうイメージにこれまでずっと騙されてきたんだと思います。
やっぱり、自分で動かないと。
「恋愛をするんだ!」って意気込んで、街コンでも出会い系でもいいから、恥ずかしくてもチャンスに飛び込んでいかないと何も始まらないと思います。
「出会い」のための旅はまだ続く
彼女と出会ったサービス「with」は、付き合うことになったときに、一緒に退会しましたね。
ただ、pairsとPCMAXはまだ続けてますね。
まず、男性としての感覚を磨くためといいますか、やっぱりいつでも女性にアプローチできる心の持ちようって、男には必要なものだと思うんですよね。
あと、今の彼女でも十分満足しているのですが、さらに上を狙えるんじゃないか、みたいな「あわよくば」もありますね。
いや、まあ、男ってそんなもんですよw
自分も最近になって恋愛というものの楽しさを知ったので、もちろん彼女は大切にするんだけど、もう少し色んな女性に触れてみて、経験を積んでいきたいなって思ってます。
やってますね。ただ、彼女ができる前のような「とにかく女性と会ってみたい話したい」というのはなくなりましたね。
それでレベルの高いのばかりを狙うようになりましたw
だからほとんどマッチングしてないんですけどねw
でも、まあ1年とか2年とかの単位で続けていれば、普通にいい人に巡り会えるかも……みたいなことは思ってます。
女性にアプローチし続ける経験にもなるし、どんどんレベルアップしていきたいなと。
結果
- PCMAXで5人(うち1人はお金)
- pairsで1人
- withで1人(現在の彼女)
- 街コンで1人
の、計8人です。
LINEを交換したのは、「街コン」が圧倒的に多いのですが、最後まで行けたのは1人ですね。
pairsとPCMAXは、実際に会ってみた数は同じくらいです。
ただ、PCMAXのほうが、最後まで行ける率は圧倒的に高かったです。美人とも会えました。
pairsは、真面目で誠実な女の子と出会いやすいですが、遊び目的にはあまり向いていませんね。
withは、会ったのは1人だけで彼女にしたのですが、まあこれは運が良かったのだと思います。
pairs(ペアーズ)

(pairsのインストールはこちらから!)
真面目な出会い系の最大手です。
かなり長く使っていたし、現在進行系で使っています。
一番オーソドックスなマッチングサービスなので、まずはここから初めてみるのがいいかもしれません。
オンラインでの男女の出会いがどういったカンジのものかわかると思います。
PCMAX(ピーシーマックス)
手っ取り早い出会い系の最大手です。
コミュニケーションの機会を提供してくれるソーシャルゲームなんかがサービス内にあって、思ってた以上に快適でしたね。
コミュ障でも低スペでも出会いやすい分、他のマッチングサービスよりはなんだかんだで高くつくと思います。
ポイントを効率よく使う方法を覚えるのが、長く続けるコツですかね。
with(ウィズ)

(withのインストールはこちらから!)
とても良い思いができたので、個人的に感謝しているサービスです。
性格診断テストみたいな、女の子が好きそうなイベントが行われるし、女性誌にも広告を打っているので、女性ユーザーがたくさん入ってくる。
それだけ、男性からすれば穴場かもしれません。
新規登録してくる会員が狙い目ですね。
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