みなさんはもう「マッチングアプリ」を使ったことがありますか?
もはやネットでの出会いは普通のものとなっているので、アンテナの広い人であれば使っているのは当たり前でしょう。
一方でマッチングアプリは、男性側にとって
- 女性の売り手市場なので、男性側からするとライバルが多い
- 男性側だけ月額料金がかかる
- 可愛い女子は競争率が非常に高いので、普通にやってもマッチングしない
- 見た目や年収などのスペックの差で露骨に比較される
などと、あんまり美味しくないイメージがあります。
しかし、男ならマッチングアプリは絶対に使うべきです。今後のことを考えても使っておいたほうがいいのです。
まず最初に、「なぜ男はマッチングアプリを使うべきなのか?」というマインドの部分を説明し、次に、マッチングアプリを使う上で、「これを知っておけば有利になるという攻略法」を紹介していきます。
よかったらご覧になっていってください!
ネットで出会うスキルは長期的に必須なものとなってくる
マッチングアプリは、最近になって認知され始め、幅広い層の人に受け入れられ始めたサービスです。
もともと、「出会い系サイト」というのは、サクラや業者に溢れ、ものすごく胡散臭いものでした。
この手のサイトの多くは、写真を見たりメッセージを見たりするたびにお金がかかる「従量課金」で、実在しない美女(サクラ)と会話をするたびにお金が必要という、ほとんど詐欺に近いサービスでした。
一方で、「マッチングアプリ」は、真剣に男女が出会えるサービスです。メッセージをするたびにお金がかかるわけではない「月額課金」で、男性が月3000円から4000円ほどの料金を支払って使います。
現代では、男性も女性も何だかんだで出会いの機会が無いので、ネットで出会うのが合理的です。そのための環境が整いつつあるのです。
「マッチングアプリ」の企業は、ファッション誌やテレビなどにちゃんと広告を出していて、Facebookアカウントで登録するようにして信頼性を高めています。「インターネット」が男女の出会いのための主要なインフラになろうとしているということです。
重要なのは、まだ日本では、マッチングアプリが普及する最中であるということです。進んでいるアメリカなどでは、もっとも多い男女の出会いが、ネットでの出会いになっています。現実で出会いの機会がなかなかない日本も、おそらくどんどんそのようになっていくでしょう。
つまり、マッチングアプリ(ネットでの出会い)は、これからますます流行るのです。
ネット経由で異性を探す能力は、これからますます重要なものになってきます。先を見据えて磨いておいても損はないでしょう。
なぜ男性だけがお金を支払うのか?
日本のマッチングアプリは、女性は完全に無料で使えて、男性が月額料金を支払うモデルになっています。
女性のほうが数は少なく、男性は女性がたくさん使っているサービスを使いたがるので、「女性は無料で使えるようにして、同じサービスを使いたい男性に料金を払わせるビジネスモデル」を、多くの企業が採用しているのです。
実は、海外のマッチングアプリはもっと男女平等で、男性も女性も平等に料金を支払う形式のものが多いです。
日本では、「男性は女性に奢るもの」、「男は女を養うべし」という価値観がまだまだ強いことの反映かもしれません。
ただ、どれだけ高いマッチングアプリでも月額5000円以下ですし、男性側にとっても格安の出会いだと言えそうです。
なぜマッチングアプリは男性の利用者のほうが女性より多いのか?
マッチングアプリは、女性よりも男性ユーザーのほうが多い傾向があります。男性にとってはライバルが多いのです。
現実の男女比は1対1なのに、なぜそうなるのでしょうか?
これは、男女が恋愛対象にする年齢がそれぞれ違うからです。
女性は、自分に近い世代か、それよりも上の世代を恋愛対象としやすいです。
一方で男性は、ほとんどどの年代も、20代から30代前半の女性を狙います。
マッチングアプリに登録するのは若い世代が多いです。一方で、その若い世代を求めて、40代、50代、60代の世代もマッチングアプリを使います。
そのため、男性の利用者が多く、女性は売り手市場だから無料で使えるようになるのです。
ただこれは、マッチングアプリだからライバルが多いのではなく、そもそもリアルでも同じくらいライバルが多いのです。中学や高校ボーナスステージなだけで、男性は成人した後は、ライバルの多い競争を勝ち抜かなければいけないのです。(そこのところを詳しく知りたい方は「今の20代、30代男性なら彼女がいなくて童貞なのも仕方ない理由を解説」をご覧ください。)
アプリの利用者数という形で比べやすくなったから可視化されただけで、人口が急減した日本では、若い女性はとても貴重な存在であり、男性であるというだけで競争率は非常に高いのです。
ライバルは実はそれほど強くない
ライバルが多いからといって、諦めてはいけません。
男性は競争が厳しいですが、そのぶん上位に入れば旨味は大きいです。
多くの男性は、マッチングアプリを使うときも、わからなさや変なプライドが邪魔をして、100%真面目にそれに取り組みません。
頑張って良い会社に入ろうとしたり、良いレストランを予約しようとする男性は多いですが、真剣にマッチングアプリでいい女を探そうとしている男性は、ほとんどいないのです。
なぜなら、人は新しいものを疑ってかかる傾向があるからです。だからこそ、チャンスなのです。
本気で取り組めば、マッチングアプリで絶対に良い出会いを見つけることができます。
マッチングアプリで現実より良い出会いをゲットできる理由
マッチングアプリの出会いは、職場や習い事などの出会いと違って、「成功率の低い出会い」です。
しかし、アプリなら、何度でも「トライ&エラー」できるという大きなメリットがあります。
短いスパンで見ればあまり旨味はありませんが、長期的にマッチングアプリを使い続ければ、自分にとって最高の出会いをできる確率はどんどん高まっていくのです。
マッチングアプリ初心者が、一ヶ月頑張っても、そこそこの女性とマッチングできはしても、理想の相手を見つけるのは確率的に難しいでしょう。
しかし、半年、一年と使っていけば、どんどん確率は上がっていきます。
マッチングアプリの一番のメリットは、毎日コンスタントに、同じ形式で出会いの機会があることです。
これはどういうことかと言うと、「努力がしやすい」のです。
勉強にしてもスポーツにしても、日々の努力が一番大切です。一方で異性関係は、試行回数が稼げるわけではなく、そのときどきのものなので、なかなか毎日の努力ができないのです。
一方で、マッチングアプリは、「毎日努力する」といったことが可能です。
プロフィールの作り方やメッセージの送り方、「いいね」のタイミング、アプローチしやすい女性の探し方など、毎日コツコツ努力して改善していく余地があります。
マッチングアプリは、「1日30分がんばる」という形で、努力を積み重ねていきやすい形式になっているのです。
「アプリなんて自分には無理だ」と諦めてしまうのと、毎日30分でも努力するのとでは、1年後、2年後に、大きな差ができているでしょう。
何も行動を起こさなかった人はクリスマスを寂しく暮らしているかもしれないし、コツコツと努力をした人は、自分好みの女性を3、4人くらい掛け持ちして付き合っているかもしれません。
マッチングアプリの最強の攻略法はトライ&エラー
スペックは人それぞれ違います。そのため、ネットに書いてある「マッチングアプリの攻略法」は、人によっては「まったく参考にならねーよ!」ということになってしまいがちです。
一つ確実に言えるのは、毎日使っていれば、改善する余地などが見えてくるということです。
マッチングには、女性と直接会う前の段階で、「マッチングするかどうか」というわかりやすい指標ができます。
アプリの使い方はどれもシンプルで、「プロフィールを完成させて、いいねを送る」だけです。
一定以上のプロフィールが完成して、「いいね」が繋がるようになったら、メッセージでの立ち回りを洗練させていきましょう。
最強の攻略法は、実はとてもシンプルです。ビジネスで言うなら、PDCAサイクルを回すのです。
- プロフィールを全力で作る
- 「いいね」を送る
- プロフィールを変更する
- 「いいね」を送る
- 変更する前と後で「いいね」返しの確率の違いを分析する
- それを何度も繰り返す
だけです。
とてもシンプルなのですが、これを繰り返して、たくさんの相手に「いいね」を送り続ける努力ができれば、リアルでは絶対に会えなかったような素晴らしい女性と付き合うことができるでしょう。
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