童貞で彼女がいない20代、30代男性のみなさん、落ちこまないようにしましょう!
なぜなら、現在の20代後半から30代男性は、恋愛市場において、とても不利な立場にあったからです。
今回はそれについて詳しく解説していきたいと思います。
この記事を読めば、「自分に彼女がいないのも無理はないな」と納得してもらえるはずです。
男性であるというだけで競争率が高い
男女が付き合うとき、男性の年齢のほうが高い場合が多いです。10歳くらいの差は当たり前でしょう。
最近の芸能人の例で言うと、堀北真希と山本耕史の結婚が12歳差、佐々木希とアンジャッシュ渡部の結婚が15歳差、郷ひろみと徳武利奈の結婚が24歳差、芸人の加藤茶と今のお嫁さんの結婚は、なんと46歳差です。
男はオッサンになっても若い女の子が好きです。男性は、20代でも、30代でも、40代でも、60を超えてさえ、20代くらいの女性を恋愛対象に入れています。
そして、女性も、同世代の男性と付き合うとは限らず、お金とパワーのある年上の男性を好きになりやすいです。
つまり、単純に男であるというだけで競争率が高いのです。
女性と男性は恋愛においては対等ではなく、女性のほうが恋人を作るハードルは圧倒的に低いと言ってしまっていいでしょう。
そして、上の世代がライバルとなる男性は、世の中が少子化であるほど恋愛において不利になります。数多くの金持ちおじさんと争わなければいけなくなるからです。
よって、歳上の人口が多い現在の20代、30代男性は、恋愛においてとても不利なのです。
人口統計的に一番恋愛に不利な世代
以下の図を見てください。日本の人口ピラミッドを表したものです。

2015年時点でのデータですが、当時の40歳から44歳までが、もっとも人口が高くなっています。
人口が急に減った世代にあたる、20代、30代の男性が、もっとも不利と言えます。
注目すべきは、人口減少の「カーブの急さ」です。
実は、今の20代からは、減ってはいるものの、「減り方」は穏やかになっています。そのため、20代は今は童貞でも、下の世代をより狙いやすいという意味では、まだ逆転できる可能性が高いほうです。
「今の30代後半男性は恋愛において一番不利な立場?」という記事にも書きましたが、上の世代が多く、下の世代も減っている、急激な減少の真ん中にいる30代男性は、「人口統計的に一番彼女を作りにくい世代(恋愛氷河期世代)」と言えるでしょう。
今の20代男性も、30代から50代にあたるボリュームゾーンに同世代の女性を持っていかれるので、彼女を作る難易度はとても高いです。一方で、自分たちが30代から40代になったときには、下の世代が(減ってはいるものの)それなりにいるので、将来の希望を持ちにくい30代に比べれば、まだマシなほうだと言えるのではないでしょうか?
史上まれに見る独身女性優遇の時代
かつては「女性は結婚するもの」という社会観念があり、圧力が働いていたので、女性はそれほど気に入った男性でなくとも、結婚して子供を産みました。
一方で、「独立した女性」がもてはやされる時期が続き、最低限のところでは妥協できなくなりました。また、自らのライフスタイルとして、結婚しないことを選択する人も増えました。
そのような「独立女性優遇」の最盛期にあたるのが、今の20代から30代にあたる女性です。
彼女たちは、「男に養われることなく自分で働いて独立したい」「しょぼい男と結婚するくらいなら独身でいい」と強く考える傾向があります。
一方で、「少子高齢化は解決する?若い世代は結婚や出産の意欲が高いという話」という記事に詳しく書いたのですが、今の10代くらいの世代は、むしろ結婚に対する意識が高くなっています。
いっときは「自立」や「キャリアウーマン」みたいな価値観が流行ったけれど、結局それをやっても将来何もないことが明らかになりつつあり、今の若い子は、全世代の失敗を踏まえて「やっぱり彼氏作って早めに結婚して子供産むのがいいよね」という方向性になってきているのです。
つまり、今の20代、30代くらいの女性は、「独身でも別にいいや」という意識が最も高かった世代と言えます。
そのため、統計的な部分のみならず、社会意識的な部分でも、今の20代や30代男性は、彼女を作りにくかったのです。
恋愛市場で不利な立場だった20代、30代男性
- 人口の偏りによる競争率の高さ
- 当時の価値観による女性の独身意識の高さ
という二つの点において、今の20代、30代男性には、不利な要素が重なっていたといいます。特に30代男性は恋愛市場において悲惨なくらい不利です。急激な人口減少により上の世代(ライバル)が多く、同世代の意識的にも「しょぼい彼氏なら要らない」と思われる傾向がありました。
今の40代は「氷河期世代」と呼ばれていますが、今の30代男性は「恋愛氷河期世代」と呼ぶべきかもしれません。
もちろん、世代間の格差に関しては、なかなか難しいものがあります。今の10代が幸せなのかと言うと、年金など世代間格差の問題が重くのしかかって来るかもしれません。
一つ言えるのは、彼女がいなかったり、童貞だからといって、自分はダメな人間だと思ってはいけないということです。無駄に落ち込んだりコンプレックスを感じたりしても、得することは何もありませんからね。
恋愛は人生を楽しくする方法の一つだと思いますが、必ずしもしなければいけないようなものでもありません。
強く生きていきましょう!
男の妄想記事ですね。
「いっときは「自立」や「キャリアウーマン」みたいな価値観が流行ったけれど、結局それをやっても将来何もないことが明らかになりつつあり」
↑この文章については驚きです。
女性の自立は流行りなんかではありません。
時代は逆行しません。
これからもっと女性の社会進出は進みません。
もしほとんどの女性が昔のように家庭に入ったら、男性は昔以上に馬車馬のように死ぬまで働き続け、そしてそれでも日本の経済は低迷するでしょう。
先進国とはほど遠い状態になります。
このサイトは全体的に、働く女性を敵視している傾向にあるようですね。
この考えに共感する女性は少ないでしょうから、このような考え方の男性は結婚は難しいでしょう。
年齢ではありません。
私は女性ですが、この文章を読んで嫌悪感しか感じませんでした。
↑
女の妄想コメントですね。
女性の自立は流行りです。
上の話はデータあるでしょう。
自分が自立!とかに踊らされて売れ残ったおばさんなんでしょうねw
こんな無能な人でもリストラされていないことに驚きました。
AI時代には淘汰されて、ますますネット上でわめく売れ残りおばさんが激増しそうですね。